園について

大人が教え込むのではなく、
子ども自身が環境から学び取る教育

その子の持っている
芽
を伸ばしていきます

自分で考えて行動ができる 自分で考えて行動ができる
コスモス幼稚園では「なぜ、どうしてなの?」と考える力を育てるため
先生が教え込むのではなく、子どもたちが環境から学べる教育を目指しています。
子どもの声に耳をかたむけ、心に寄りそい、その思いを取り入れて、
自ら活動できるようにサポートをすることで
ひとりひとりが持っている個性を伸ばし、創造性・自立心・集中力、
また達成感から芽生えてくる自信など、可能性を最大限、開花できるように育てていきます。

コスモス幼稚園の教育

花
人との関わり、協力する気持ち
優しく強い心を育てる
さわやかな秋の風にふかれながら、
いまにも倒れそうなコスモス。
みんな仲良くからみあいながら、
力をあわせてしっかりと
支えているコスモス。
こんな子どもたちになってほしいのです。
建学の精神

なかよく助け合い、
やさしく強い子になろう

教育方針

集団の中で、自らすすんで
協力できる子どもに育てる

教育目標

一人ひとりの子どもが
自立してくれることにより
人々のことを考え、
協力することの大切さを知る

宇宙
考える力、
科学する芽を育てる
「なぜ」「どうして」と、
子どもが連発する
その自然への探求心を大切にし、
あそびの中にも、
科学する芽を伸ばしながら
のびのびとした想像力ゆたかな
宇宙時代の子ども達に
なってほしいのです。
建学の精神

科学する芽を伸ばそう

教育方針

自ら進んで物事を探求し
筋道を立てて考える子どもに育てる。

教育目標

自ら進んで物事を探求し
「なぜだろう、どうしてなの」の
疑問から試したり確かめたりして
自分なりに筋道を立てて考える。

縦割り保育・横割り保育

違う年齢の子、同じ年齢の子、
それぞれ生活する保育を取り入れてます
年少さんから年長さんの
子ども達で生活する
保育です
モンテッソーリに基づいたの異年齢保育

異年齢(3、4、5歳児)の子ども達がともに生活し、遊ぶ中で信頼関係が芽生え、小さい子をいたわったり、上の子を尊敬したりするようになり、やさしくするとはどんなことなのか自然と身につけ、豊かな心情と共に総合的能力が育ってきます。

年上の子ども
年上の子ども
  • 年下の世話をすることで自身がつく
  • 信頼関係が芽生える
  • 相手を思いやる気持ちが育つ
  • 相手の立場が考えられる
年下の子ども
年下の子ども
  • 生活の流れを知る
  • 幼稚園での約束事を覚えていく
  • 優しくしてもらい嬉しい気持ちが育つ
  • 年上の友だちへの憧れをもつ
同じ年齢の子どもたちが
助け合いながら生活する
保育です
ピアジェの発達心理学に基づいた同年齢保育

同年齢の子ども達がともに生活し遊ぶ中で、お互いに刺激し合い、助け合いながら、自ら考え活動することにより知的思考や自律する心や態度が育ち科学性が、身についていきます。

年少
年少
  • 一人あそびをじっくり行う
  • 先生と思い切り遊ぶ
  • 友だちと並行あそびを楽しむ
  • 表現することを楽しむ
  • 自分できることは自分で行おうとする
  • 簡単なルールのある遊びを楽しむ
年中
  • 友だちと遊ぶことを楽しみ共有する
  • 自分の思いを相手に伝えられるようになる
  • 遊びの中で自己主張するようになる
  • ルールのある遊びを楽しむ
  • 生活の中で決まりの意味を理解し
    守ろうとする
  • 友だちと表現することを楽しむ
年中
年長
年長
  • 相手の考えに耳を傾けられるようになる
  • 自分の意見を伝えながら遊びに発展させる
  • 自分の役割、相手の立場を考えながら
    遊び相手の事を思いやれるようになる
  • 自分の気持ちに折り合いをつける
  • クラスとしての仲間意識が芽生える
  • みんなと協力して達成感を味わう

園長メッセージ

園長 高倉幸世

子どもは自ら伸びようとする力を持っています。そこで教師はその伸びようとしている芽やひとりひとりの思いを見逃さず理解して自分で考え伸びる環境を作っています。子どもはその環境の中で色々な体験をすることで自分の力(能力)としていきます。 小学校への道のりとして自分で考える力や意欲(やる気)そして友達と関わる力をつけることが大切だと考えています。例えば、小学校の授業を受ける際にも先生の話を聴くときにはどうするのか、話し合いをするときにはどのように意見を話せばよいのか、友だちと意見がぶつかったときにはどう解決するのか等々にも自己肯定感を持ち能動的に行動できる力をつけていきます。また幼稚園では自ら選んだ遊びを行いそこからたくさんのことを学んでいますので、知る喜び出来ることのうれしさを知っています。そのため小学校の勉強においても新しいことを知る喜びを感じ学力向上につながっています。 当幼稚園の子どもたちはよく後伸びするといわれています。幼稚園時代に得たたくさんの種はその後の様々な経験によってその都度栄養となり自分の力として蓄えていきます。小学校高学年頃より相手の気持ちを考えられるリーダーとして活躍しています。その集大成が社会人となった時には開花し、生涯にわたります。 また、これからの時代ITに変わる仕事がたくさんある中で人としてではなければできない仕事あるいは使う側の仕事についている子供たちが多いことと思います。

園長 高倉幸世